おはよう。
家族との会話ができることに気づいた。
休養の成果か、普通の会話が少しはできるように。
まったく以前と同じではないが、
最近買い替えたバスタオルの話。
「フワフワだけど水をあんまり吸わないね。」
カラオケに行きたいという子供に、
「来週でも元気があったら行こう。」
何気ない会話がやっとできるようになった。
今はまだ、たくさん会話すると疲れてしまうが日常を取り戻していく。
気持ちを押し殺して数カ月暮らすうちに大事なものが抜け落ちていたのだ。
動悸がしている
動悸がある。
いつからなのか。
少し回復したから分かるようになったのか。
動悸が起こっている。
若いうちから動悸を起こしていたことがあり、久しぶりの感覚。
実は意外と嫌いじゃない。
ドクドクドクと普通は同じリズムで刻むものが
ドドッド…トト…ドッドッドっと
不規則なリズムを刻む。
きっと人によって違うんだろう。
落ち着かないのこれも原因の一つかと思う。
そんな時は大きく息を吸って、
心音をしっかりと聞いてみる。
一般的に動悸は悪いことではあるが今の自分を表しているようで、
なにより自分の体の一部だ。
仲間である。
必死に動いて私を支えてくれている。
明日は面談が控えている
この動悸には理由がある。
明日は行政の臨床心理士の担当と会社の人事部との面談がある。
今後を方向付ける面談である。
否が応でもプレッシャーがかかる。
初回に心の健康相談を申し込んだ時は完全に心が沈んでおり、
あまり深く考えることはなかった。(できなかった。)
少し回復した現状では、これからを左右する面談はそりゃ、嫌なものだ。
月曜日から以前の通り働く自分を想像してみる。
みぞおち辺りに押さえつけられる感じがし、心音が乱れる。
通勤時間も含めれば14~15時間の労働だ。
それが週5日ともなれば病みもするだろう。
通勤時間の長さは幸福度を下げると聞いた
私は地方暮らしだから通勤も自家用車である。
30分程度の往復で1日1時間。
どこかで見たサイトでは片道30分以内が一番幸福と書かれていた。
都会では2時間の通勤も聞くが、電車と車での通勤は比較できない。
電車での移動が2時間(往復4時間?狂っている)毎日あれば
割り切って、音楽なり、読書なり、資格の勉強もできるかもしれない。
自分で運転となれば別だ。
ただただ1時間、運転のためだけに時間を取られる。
ちなみに私は車の運転が嫌いだ。
もっと仕事が早く終わるようならどこかショッピングしてでもと思うけど
仕事が終わるのは夜である。
それが続くようなら完全に心を壊す前にこんな仕事は辞める必要もある。
ともあれ、明日の面談によって大きく変わるのは確かだ。
明日がこなければいいのに。