人との会話疲れが翌日に

昨日の面談で小一時間程度の話をしたことで疲れたのか。

一日活力のない暮らしを送る。

昼には昼寝をしダラダラ過ごしていると友人から食事の誘いが来た。

私の現在の状況を知っている人物だ。

仮に友人の名前を「真治」としよう。

真治は幼馴染で同じ中学校まで一緒だった。

高校からは疎遠で社会人になってしばらくしてから顔を合わせるようになった。

数カ月に1回は食事をするくらいの仲だ。

食事の誘いはかなり迷ったが、せっかく声を掛けてくれたので誘いに乗ることにした。

昼寝をした後で調子が戻ったということもある。

友人との外食

友達と落ち着いて外食するのはいつ以来か。

仕事を休み始めてからの日々は大変長く感じるから一層そう感じる。

ラーメンに着くまでの道中、普通の話をした。

特に気を使った話でもなく普通の世間話。

今の仕事があーだこーだ。

誰々の子供がコンクールで入賞したみたいだ。

本当に何てことない会話。

思い返しても中身も無い。

ただ、私がこうした状況なのに普通に接してくれる。

真治は良い奴だ。

私は変哲もない醤油ラーメンを注文した。

ラーメンでこんな気持ちになるとは

前回、真治とラーメンに行ったときはトッピングましましの大盛りを食べた。

ギットギトのやつ。

今では普通のラーメン一杯で満足だ。

食べ終わりも私の方が必ず早くて、真治が食べ終わるのを待っていたのに。

今日は真治を待たせてしまった。

何だかラーメンを食べてこんな事を感じるなんて。

何だかちょっとショックだ。

「外出」+「人との会話」であることが心配だったが杞憂のようだ。

家に帰るまでは多少元気ないくらいで普通に過ごせていたと思う。

帰宅後はさすがに疲れた。頭痛がする。

この日を台無しにしたくないと、ビールをあおって布団に入る。

寝つきは最悪で結局、午前2時を過ぎても眠れなかった。