仕事に行かなくなって30日間が経過した

今、この日記を書いていて驚愕する。

何もしていないうちに30日間も経過してしまった。

始めに行政の臨床心理士に言われた「思ったよりも長くかかりますよ」との発言通りとも言える。

休業の最初の方はそれこそ1日1日があまりにも長く、

症状がある程度の落ち着きをた段階から時間が少しはスムーズに流れているように感じる。

「楽しいときはあっという間」その逆の出来事だからだろうか。

それでも1月という時間の長さは今更ながら衝撃だ。

体調が普通の時に1月もあれば。

あれもこれも出来ただろうなぁ。

今ではやりたいことも気持ち面からできないでいるのに。

私の休みは9月中頃まで療養ということになっている。

半月以上はある。

この時間でどうしていくか。

昼間の活動は野良仕事をした

その時は30日間も経っているとは気付かずに実家の庭仕事を手伝った。

両親はどうやら、私の体調を気にしながらも外にでて動くことも必要と考えたようだ。

玉ねぎの収穫。

畑一面に広がる玉ねぎをひたすら抜いて、2~3玉にして縛って干す。

延々と2時間くらい繰り返した。

炎天下の中でなかなか堪えたが肉体労働は楽しいものだ。

久しぶりに達成感がある。

小さいながら労働の達成感。

数カ月は感じていないものだ。

作業終わりに紫玉ねぎを数個ちょうだいして、サラダにした。

ピリ辛さがまたおいしく感じた。

悠々と自分の好きなことで暮らしていきたいなぁ。

今はその好きな事や、やりたい事さえ体が動かないのだけども。

いつになったら全快するのだろうか。

ずっと薬に頼って何となく、今後の生活を過ごしていくしかないのだろうか。

お先は真っ暗だ。