臨床心理士との面談
本日は臨床心理士との面談だ。
朝からずっと落ち着かないでいる。
病院の前に一度面談をとのことで本日の機会となった。
ずっと休み続けているのだから用事があるとなると落ち着かないのも仕方がないと思う自分と、これが40代の大人かと思う自分。
我ながら情けない。
この18日間ですっかり自分が生きてきた自信というか、そういったものを喪失している。
面談の内容は
面談の内容はごくごく当たり前の確認。
「今の調子はどうですか」だ。
面談に臨む私の心境としては、あの深刻な汚泥の中にいるような状況から救い出してくれた人との面談だ。
冗談抜きに崇拝に近い感謝の念を抱いている。
精一杯、自分の現状をありのまま伝える。
眠れているか、活字は頭にはいるか、身体的な状況はどうか、意欲の部分などを確認。
意欲的な部分も出てきているので回復しているとの話に落ち着いた。
また、初めての面談当時の状況等をまとめて病院担当医宛に文書にしてもらった。
病院で何度も説明をしてくても良いようにとのことだ。
大変、ありがたい。
当時の話も3週間近く経てば、かなり忘れていることが多い。
病院の初診が遅くなるようであれば、行政機関などの第三者が記録してくれたものが役に立つ。
このブログにたどり着いた方は是非とも覚えておいてほしい。
私のようにメンタルの限界が近い人は、面談で何を話したか、記憶しておけるほどの余裕は無いはずである。
この18日間は1~2年経過したほどの感覚だ。
病院に提出する文書を受け取り面談を終える。
面談を終えて
やはり外に出て人と話をするのは疲れる。
帰宅後、横になり少し眠ってしまった。
これから私がすべきことは病院の受診と、会社への説明だ。
回復したい気持ちと、診断書が万が一でも出されないようだったらどうしようという思いだ。
複雑な心境である。
医者に何も問題ないですよ。と判断されたなら、
唯のサボりと見なされるのではないかという不安。
すぐに仕事に戻ることになったらどうしようという不安。
あれだけ協力を得られない状況で、
あれだけ遅くまで仕事させられてきた所に、
今の心理状況で放り出されるとしたら。
思わず身がすくむ。
これはサボり癖なのだろうか。
自分では分からない。